SEIWA | Enjoy! Leather Craft | レザークラフトの技法をムービーも交えて詳しく説明 | 革に線や溝を引く



革に線や溝を引く

縫い穴のガイドラインを引いたり、革を折り曲げたりするときにつかう工具を紹介します。

革に正確に線を引くことで、まっすぐな縫い穴をあけることができますので、使いやすい工具を見つけてください。

[つかうもの]
マルチステッチンググルーバー
ねじ捻ごて
皮革用ネジコンパス

NS014806Image1

マルチステッチンググルーバー/ねじ捻ごて/皮革用ネジコンパス

マルチステッチンググルーバー

切れ味バツグンの手縫い用「溝切り」。捻入れもできて、左利きの方にもつかえる多用途な替刃式です。

革に溝を掘ることで、糸が沈み、摩擦による毛羽立ち・糸切れを軽減します。線引きにもつかえるので、多用途な工具をお求めの場合にオススメです。

  • NS014811Image1

    1 | 手縫いで縫い穴をあける部分に溝をひきます(最小幅1mm、最大幅12mm)。糸を溝におさめることで摩擦を軽減し、糸の擦り切れを防ぎます。

  • NS014811Image2

    2 | 革の端にあてるガイドを左右につけ替えることができ、右利き・左利きの両方に対応します。

  • NS014811Image3

    3 | 付属の六角レンチでグルーバー(溝引き)からモデラ(線引き)に交換してつかえます。替刃(別売)もあります。

  • NS014811Image4

    4 | 小さなグルーバーとして革の折り曲げにもつかえます。ガイドをはずし、定規にあてて溝を引くことで、お好みの位置でキレイに革を曲げられます。

  • NS014811Image5

    5 | 溝を引いたところで曲げられます。

ねじ捻ごて

コテにあるねじを回して、二股にわかれた先端の幅を調整します。

ネジコンパスと同じく、縫い穴をあけるためのガイドラインを引きます。柄をしっかり持つことで、くっきりハッキリとした線を引くことができます。

NS014813Image1

皮革用ネジコンパス

本体脚のダイヤルを回して先端の幅を調整します。幅は先端を定規に合わせることで、細かい調整に優れた工具です。製図用にも使われるため、先端が鋭利になっており、細く精度の高い線を引くことができます。

線を引くときは、一方の脚を革の端にしっかりとかけておきましょう。先端が鋭利なため、革の端から脚が外れると、革の銀面を引っ掻いて傷つけてしまうことがあります。

また、線を引くときはコンパス自体を45度程度に倒して使いましょう。革に対して立った状態で線を引くと、先端が銀面に引っかかり、波打つように傷つけてしまうことがあります。

NS014812Image1