SEIWA | Enjoy! Leather Craft | レザークラフトの技法をムービーも交えて詳しく説明 | 手縫いツールの使い方



手縫いツールの使い方

手縫いのアイテムをよりキレイに、使いやすく仕立てるオススメの工具をご紹介します。

以下の工具には、ほとんど必需品といえるものもありますが、はじめからすべてを揃える必要はありません。使い方をご覧いただき、少しずつ必要に応じてお求めください。

[つかうもの]
ひしきり
ヘリおとし
仕立て用目打ち〈S〉
仕立て用クジリ
銀ペン

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ひしきり

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手縫い用の縫い穴をあける工具です。刃の幅が均一なので、革に深く刺しても縫い穴の大きさが変わりません。

□サイズは3種類
No.1=菱目打ち3mm幅(細い)
No.2=菱目打ち4・5mm幅(中間)
No.3=菱目打ち6mm幅(太い)

刃幅はSEIWA菱目打ちと同一ですが、菱目打ちのように木づちで叩いて穴あけするのではなく、手のひらで押して穴あけします。

〈使いドコロ〉
マチなど、菱目打ちで穴あけしづらい部分に。
菱目打ちであけた穴の大きさ(深さ)が不十分だったときに、ひと穴ずつ穴あけします。

全体に焼入れ加工が施してあり、厚い革でも刃が曲がることはありません。



ヘリおとし

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革のコバ(断面)の角をキレイに落とします。

□サイズは3種類
革の厚みに合わせて使いわけましょう。
No.1=革厚1.0〜2.0mm
No.2=革厚1.5〜2.5mm
No.3=革厚2.0〜3.0mm以上

切りっぱなしのコバは角張っています。この角に刃先をあてて押し出すことで、角を切り落とすことができます。

〈使いドコロ〉
コバに丸みを持たせて仕上げたい時に。

ヘリ落としには、革を「切り落としやすい角度」があります。革に対して斜めに刃先を当てるようにしてください。端革などで練習してみましょう。



仕立て用目打ち〈S〉

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レザークラフトでマルチにつかう基本工具です。

〈使いドコロ〉
革に目印をつける(穴あけ、金具取付の目安)。
線を引く(型紙を革に写す、縫い穴のガイドラインを引く)。
ボンドをつけて糸を留める。

[ワンポイント]
縫い穴が角で交差する場合は、角の縫い穴を目打ちであけるとキレイに仕立てられます。



仕立て用クジリ

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クジリは先端から滑らかに太くなっていく形状をしています。印つけなどに使いますが、革にあけた穴を磨いたり穴のサイズを調整するときにもつかえます。

〈使いドコロ〉
革に目印をつける(穴あけ、金具取付の目安)。
革にあけた穴の中を滑らかに磨く。
穴のサイズを拡大する。

金属の滑らかな部分をつかって、コバを磨くことにもつかえます。



銀ペン

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ボールペンタイプで、革に線を描いて型紙をトレースします。

型紙を革にあて、革のツルツルした面(銀面)からカタチや穴あけの目印を写すときに使います。目打ちやクジリでは線の引きにくい柔らかいクロム革、毛羽立ちの少ない革に適しています。

替芯も取り揃えております。